Ubuntu14.04 インストールメモ(Virtual Box上)

VAIO Z にUbuntu14.04をインストールした時のメモ

VirtualBoxへのUbuntuインストールまで

  1. BIOSでVirtualization TechnologyをEnableに変更
    • パソコン起動直後のメーカーロゴ表示中にF2を押してBIOS設定画面を出す
    • Advancedの項目にあるVirtualization TechnologyをEnableに変更
  2. VirtualBox(この時はVer 4.3.22)をインストール
  3. Ubuntu14.04のISOをダウンロード
  4. VirtualBoxで新規のVMを作る
    • 一般
      • 名前は適当にセット
      • タイプはLinux
      • バージョンはUbuntu(64bit)
    • システム
      • マザーボードタブのメインメモリを適量設定
      • プロセッサタブのプロセッサ数を適当にセット
    • ディスプレイ
      • ビデオメモリは128MB
      • 3Dアクセラレーションを有効化にチェック
    • ストレージ
      • VDI, 可変サイズで作成
      • サイズは用途に応じて設定
  5. 作成したVMを起動し、デバイスタブの仮想CD/DVDディスクファイルの選択をクリックし、ダウンロードしたUbuntuのISOを指定
  6. Ubuntuのインストールを完了させる

Guest Addtionsのインストールと設定

  • Ubuntuを起動し、デバイスタブのGuest AddtionsのCDイメージを挿入
  • デバイスタブのクリップボードの設定, ドラッグ&ドロップを双方向に設定
  • デバイスタブの共有フォルダ設定
    • 共有フォルダーを追加
      • 自動マウント, 永続化にチェック

Ubuntuの設定

  • Unityが嫌なので、UIをGNOME classicに変更
    • Ubuntuソフトウェアセンターから"GNOME Flashback Servies"をインストール
    • ログオフし、ユーザ名の隣にある丸アイコンをクリックし、GNOME classic にする
  • 「Guest Addtionsのインストールと設定」で作成した共有フォルダにアクセスできるようにする
    • 作成した共有フォルダは /media/sf_作成したディレクト名 に見える
    • パーミッションが(root vboxsf)になっていてこのままではユーザがアクセス出来ないので、ユーザをvboxsfグループに追加
      • sudo gpasswd -a ユーザ名 vboxsf
      • id ユーザ名 でグループが追加されていることを確認
      • 一旦ログアウトして、共有ディレクトリにアクセスできることを確認
  • 後は、emacsとか必要なソフトをインストール&設定を自分好みに変更